「なおこ先生」として親しまれた美人歯科医・三木尚子さんが、2025年3月4日に逝去されていたことが、院長を務めていた「駿河台・デンタルオフィス」より4月16日に公表されました。
その明るく知的な人柄と丁寧な解説で、日本テレビ『ヒルナンデス』やNHK『バリューの真実』、文化放送『編集長 稲垣吾郎』などにも出演。YouTubeやTikTokでも多くのファンに支持されており、SNS総フォロワーは20万人を超えていました。
今回は、そんな三木尚子さんの死因・病名、旦那や子供の存在、家族構成について、現在判明している情報をまとめてお届けします。
◆三木尚子(なおこ先生)とは?プロフィール紹介
まずは、三木尚子さんのプロフィールを簡単に振り返ってみましょう。
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名前:三木 尚子(みき なおこ)
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職業:歯科医師/「駿河台・デンタルオフィス」院長
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活動:歯科医療、教育セミナー講師、歯科用製品開発、SNS活動
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出演番組:ヒルナンデス、バリューの真実、編集長 稲垣吾郎、RADIO GARAGEなど
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SNS:YouTube登録者約12.9万人/TikTokフォロワー約9.4万人
彼女は「なおこ先生」の愛称で、お茶の間にも親しまれ、歯磨きや予防歯科の大切さを分かりやすく伝える動画が人気を集めていました。
◆死因・病名は?過去に1ヶ月の入院歴も
報道によると、なおこ先生が亡くなられたのは2025年3月4日。しかし、訃報が公表されたのは約1カ月以上後の4月16日でした。
公表された内容では、具体的な病名や死因は明らかにされていません。
ただし、彼女は2024年5月にも病気療養のため1カ月の入院をしていたと、自身のSNSで報告しています。
「歯科医療、歯科医院経営、セミナー講師、SNS動画撮影と日常の激務がたたり、医師により病気療養のため、1ヶ月間の入院が必要と診断されました」
と報告しており、すでにこの時点で体調を崩されていたことが分かります。
闘病を続けながらも、復帰後は以前と変わらぬ笑顔でSNSや診療を再開。まさにプロフェッショナルとしての誇りと責任感を持ち続けた生き様だったと言えるでしょう。
◆最後のSNS投稿にファンからの追悼コメント多数
YouTubeやTikTokなどのSNSでは、なおこ先生の最後の投稿が3月25日に行われました。
この投稿は、1月28日に撮影されたものと同じ衣装・場所での内容で、「なおこ先生の歯磨き粉にフッ素入りがない理由」を紹介した動画でした。
ファンからは突然の訃報に対し、
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「まじでショック、いいよ~ってめちゃ笑顔で大好きだった…」
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「まさかそこまで体調が悪いなんて微塵も思ってもいませんでした」
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「ご冥福をお祈りいたします」
といった悲しみの声や感謝のコメントが多数寄せられました。
◆旦那(夫)はいるの?結婚していたのか
三木尚子さんの配偶者(夫)に関する情報は公表されていません。
公式の訃報文やこれまでのSNS投稿、メディア出演時などでも「夫」や「旦那さん」に言及されたことはありません。
そのため、
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未婚であった可能性
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家族のプライバシー保護のため非公表であった可能性
のいずれかと考えられます。
◆子供はいた?家族構成は不明
また、三木尚子さんにお子さんがいたかどうかについても、明らかにされていません。
SNS投稿や公式プロフィールにも家族についての言及は見られず、ご両親や兄弟姉妹、親戚の存在についても不明です。
なお、葬儀は3月9日に近親者のみにて執り行われたとのことで、極めてプライベートな形で見送られたことが分かります。
◆スタッフからの深い敬意と継承の意志
訃報を伝えた「駿河台・デンタルオフィス」では、次のように綴られています。
「尚子先生は常に新しいことに挑戦し、歯ブラシ・歯磨きジェル・CAPシステム・DMFTシミュレーター・マイデンティスト等の開発をはじめ、多くの方々に歯の大切さを伝えるべく、メディアでも積極的に活動してまいりました」
と、その情熱と功績が称えられています。
今後は副院長の大橋さんが院長職を継ぎ、医院の理念と診療を継承していくと発表されています。
◆まとめ:なおこ先生の遺志は、これからも生き続ける
突然の訃報に、驚きと深い悲しみに包まれたファンや患者たち。しかし、三木尚子さんが生涯をかけて伝えてきた**「歯の大切さ」「予防医療の重要性」**というメッセージは、今後も多くの人の心に残り続けることでしょう。
歯科医として、教育者として、そして一人の人間として多くの人に影響を与えた「なおこ先生」。
心よりご冥福をお祈りするとともに、その思いがこれからも多くの人々に届き続けることを願います。
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