中居正広と松本人志は同類?性の抑制発言って今考えると恐い

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2024年から続く、芸能界を揺るがす数々の「性加害」問題。その渦中にいるのが、元SMAPの中居正広さんと、お笑い界の重鎮・松本人志さんです。
一見、まったく別物に見えるこの2つの話題ですが、実は「性に対するコントロール」「守秘義務」そして「芸能界の構造的な問題」が共通して浮かび上がってきます。

さらに2023年にフジテレビで放送された番組「まつもtoなかい」での“性の抑制”発言が、今になってSNS上で再び注目されているよう

この記事では、中居正広氏と松本人志氏それぞれの問題を追いながら、二人が同類と言われる理由、中居正広氏が松本人志氏に言った性の抑制についてまとめていきます

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目次

フジテレビと中居正広氏の“守秘義務問題”とは?

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2023年6月、中居正広さんのマンションで起きた“ある出来事”を発端に、元フジテレビの女性Aアナウンサーとの間にトラブルが発生しました。

これを受けてフジテレビは第三者委員会を設置し、詳細な調査報告書をまとめました。しかし、その後中居氏側がこの報告書に対し、「問題点の指摘」や「関連証拠の開示請求」を申し入れる事態に。

ところが、第三者委員会は「守秘義務や証言者の信頼を損なう」として証拠資料の開示を拒否しました。

そして報告書によれば、中居氏側は最初は守秘義務解除に前向きだったにも関わらず、後に「新たな情報の流布が生じる可能性」などの理由で解除を拒否する方向に転換したとのこと。
これに対し中居氏側は、「当初は解除を提案していた」と真っ向から反論し、双方の主張が大きく食い違う構図になっています。

また、中居氏側は「調査委員会で話した内容を外部に漏らさないという新たな約束」を提案したものの、それも第三者委員会に却下されています。

この一連の対応を見ると、「何を隠したいのか?」「なぜ守秘義務の解除にここまで慎重なのか?」と、一般視聴者としても疑問を抱かざるを得ません。


松本人志と中居正広は同類?女性を集めた飲み会文化に共通点が…

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芸能界の第一線で活躍してきた松本人志さん中居正広さん。一見ジャンルの異なる二人ですが、最近ではある共通点が注目されています。
それは「後輩芸人やスタッフを通じて女性を集め、飲み会を開いていた」という点です。このような過去の行動が、今では「時代錯誤」と批判され、二人を**“同類”と見る声**も少なくありません。


■「まつもtoなかい」での“性”にまつわる発言が波紋

2023年に放送されたフジテレビの番組『まつもtoなかい』では、松本人志さんと中居正広さんのトークが大きな話題を呼びました。

中居さんが松本さんに向けて「性の抑制ができたら、もう一つ上の松ちゃんになれる」と発言した場面は、当時は冗談として笑いが起こりました。しかし、松本さんに性加害疑惑が報じられた今となっては、SNS上でも「ただの冗談ではなかったのでは?」と冷ややかな反応が広がっています。

こうした発言や価値観の背景には、二人に共通する“女性を場に呼ぶ”文化があるのではないかと指摘されています。


■後輩を通じて女性を集めるスタイルに共通点

松本人志さんは、かねてから後輩芸人や構成作家などを通じて、女性を飲み会に呼ぶスタイルが知られていました。週刊誌の報道によれば、スピードワゴンの小沢一敬さんや、パンクブーブーの黒瀬純さんなどが飲み会の“セッティング役”を担っていたとも言われています。

実際に被害を訴える女性たちの証言も存在し、「ホテルに呼ばれて怖かった」「無理やりだった」といった深刻な内容も見られます。松本さん側はこれを全面否定しており、現在は名誉毀損で訴訟を起こしている最中です。

一方で、中居正広さんにも似たような行動歴が取り沙汰されています。テレビ局内では“中居会”と呼ばれる飲み会がたびたび開催され、そこに局アナや女性タレントが呼ばれていたという話も耳にします。表に出ることは少なかったものの、こうした飲み会文化はテレビ業界では“当たり前”のように存在していたようです。

このような背景から、**「松本人志さんと中居正広さんはやはり“同類”なのではないか」**という指摘が増えています。


■守秘義務と沈黙…逃げの姿勢もまた“同類”?

中居正広さんは、過去に関係があったとされる元女子アナとの問題において、第三者委員会の調査に対し「守秘義務があるため話せない」として証言を拒否しています。このような姿勢に対しても、「真相を明かすつもりがないのでは?」といった批判が出ています。

松本人志さんは一方で、「裁判で真実を明かす」と全面的に反論していますが、被害者の主張との食い違いが多く、信頼回復には至っていません。
対応のスタンスは異なるものの、「疑惑に対して明確な説明を避ける」という意味では、ここでも同類的な印象を与えてしまっているのかもしれません。


■「女性を集める=当たり前」だった時代の終焉

芸能人や有名人が“場の華”として女性を呼ぶという行為は、かつては特別珍しいものではありませんでした。しかし、現代の価値観に照らし合わせると、これは明確な“権力関係”による誘導であり、「ハラスメント」「性の搾取」とも受け取られる行為です。

特に芸能界のような閉ざされた世界では、若い女性たちが断りきれずに参加するケースも多く、それが黙認されてきた構造があります。
松本さんも中居さんも、自らがトップタレントであるという立場を使い、無意識のうちに女性を“消費”していたという点で、やはり“同類”と言われても仕方がないのかもしれません。


ネットの反応:驚きと疑念

X(旧Twitter)やYouTubeなどでも、以下のような声が多く見られます。

  • 「まつもtoなかい、あの時の会話がリアルすぎて今見ると鳥肌…」

  • 「中居くんの言葉、今思えば忠告だったのかも」

  • 「業界では何が起きてるんだ? 守秘義務で隠されすぎてる」

  • 「“性の抑制”ができてないまま、スターになってしまった人たちの末路」


まとめ:芸能界の“性の闇”を直視する時がきた

中居正広氏と松本人志氏、二人の事例を通して見えてくるのは、芸能界における“性”と“権力”の構造的問題です。

「性の抑制ができれば、もっと上に行ける」
中居さんが何気なく語ったその言葉が、今やまるで預言のように響きます。

芸能人という立場が“特権”として振る舞われた時、その裏で泣いている誰かがいるかもしれません。
私たちもまた、消費者としてこの問題から目を逸らすことなく、批判すべき時には声を上げる必要があります。

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