かつてプロ野球・福岡ソフトバンクホークスで活躍した捕手・堂上隼人（現・美嶋隼人）容疑者が、再び世間を騒がせています。
2025年6月12日、神奈川県警は美嶋容疑者を不同意わいせつの容疑で逮捕。
路上で18歳の女性に対して、面識もないにもかかわらず上半身を触るなどのわいせつな行為をしたという、極めて悪質な事件です。
この記事では、彼の現在の顔画像や職業・勤務先の情報、そして過去の犯罪歴などについて、詳しく解説します。
美嶋隼人（堂上隼人）とは？元プロ野球選手の経歴まとめ
美嶋隼人容疑者（43）は、プロ野球選手としてのキャリアを持ち、「堂上隼人」の名前で知られていました。以下はその主な経歴です。
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高校時代：神奈川県の強豪・武相高校で内野手として活躍
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大学時代：横浜商科大学に進学。途中で捕手に転向し、複数回ベストナインを獲得
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2003年：日米大学野球選手権に出場。強肩強打の捕手として注目される
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社会人野球：卒業後、日産自動車へ入社し社会人野球で活躍するも、2年目で退社
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2009年：プロ野球・福岡ソフトバンクホークスに入団
プロ野球選手としてのキャリアは決して長くはなかったものの、大学・社会人時代は非常に将来を期待された逸材だったことがわかります。
現在の顔画像はある？過去の報道写真と変化は？
現在（2025年6月）時点で、美嶋隼人容疑者の最新の顔画像は公式には報道されていません。
しかし、2012年当時の逮捕報道での顔写真や、プロ野球選手時代の写真はネット上に多数残っています。現在は43歳となっており、10年以上の年月が経過していますが、過去の面影は残っているとみられます。
今後の報道で、警察からの送検時にメディアが現在の顔を公開する可能性もあるため、続報に注目が集まっています。
2012年に強制わいせつで逮捕…懲役2年の実刑判決
しかし、彼の人生は2012年、大きく狂い始めます。
2012年8月、福岡県内で面識のない女性を「顔を見るな」などと脅し、わいせつな行為をしたとして、強制わいせつの疑いで逮捕されました。さらにその後も、福岡県古賀市や福岡市東区などで同様の犯行を繰り返し、合計3件の容疑で逮捕。最終的に、1件が起訴され、懲役2年の実刑判決が下されました。
この事件により、福岡ソフトバンクホークスは堂上隼人との契約を解除。自由契約選手として公示され、プロ野球界から姿を消すこととなりました。
当時の裁判では、美嶋容疑者は「人として間違ったことをした」と謝罪し、「二度と事件は起こさない」と誓っていたのですが――その言葉は、虚偽だったと言わざるを得ません。
再び…2025年に不同意わいせつ容疑で逮捕
そして2025年4月、美嶋容疑者は再び犯罪を犯しました。
【今回の事件概要】
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日時：2025年4月20日 午後11時35分ごろ
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場所：神奈川県横浜市保土ケ谷区内の路上
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被害者：18歳の専門学校生（面識なし）
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容疑内容：女性の上半身を触るなどのわいせつ行為
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証拠：防犯カメラの映像等から容疑が浮上
美嶋容疑者は「弁護士が来るまで話さない」と供述しており、捜査の進展が待たれます。
現在の職業・勤務先は「清掃業」と自称
今回の事件で、美嶋容疑者は**「清掃業」と自称**しています。
実際の勤務先の会社名などは現在報道されていませんが、SNSやネット掲示板では「転職を繰り返していた」「身元を隠して働いていた可能性がある」など、様々な憶測が飛び交っています。
元プロ野球選手という華やかな肩書から一転し、現在は表舞台から完全に姿を消した状態での生活を送っていたようです。
「素行悪すぎ」との声多数…ネット上の反応は？
再犯という形での今回の逮捕に、ネット上では批判の声が多数上がっています。
ネット上の主な反応
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「前科持ちなのにまた？反省してなかったのか」
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「女性の安全を脅かす人物。厳罰を」
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「元プロ野球選手として情けない」
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「更生してないなら再犯防止策を考えるべき」
かつて一度は「更生の道を歩む」と裁判で誓ったにもかかわらず、まったく同じような内容で再逮捕されたことに、社会的な非難は強まるばかりです。
まとめ：美嶋隼人（堂上隼人）はなぜ何度も同じ過ちを繰り返すのか
今回の事件を通して、私たちは「更生とは何か？」という根本的な問いを突きつけられています。
堂上隼人という一人の才能あるプロ野球選手が、犯罪によって人生を何度も台無しにしている事実は重いものです。再犯者をどう防ぐか、社会はどのように対応すべきかという課題にも直面しています。
今後、美嶋隼人容疑者が裁判でどのような供述をし、どんな判決を受けるのか――被害者の心のケアも含め、引き続き注目されます。
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