2025年7月、東京都内で衝撃の事件が発覚しました。インスタグラムで知り合った女性を盗撮する目的でレンタルルームに小型カメラを設置したとして、服部淳史(はっとり あつし)容疑者(44)が逮捕されました。
容疑は東京都迷惑防止条例違反。服部容疑者は会社員で、場所は東京都八王子市堀之内。すでに「性的欲求を満たすためだった」と容疑を認めているとのことです。
この記事では、服部淳史容疑者の顔画像・SNS情報・犯行動機・余罪の可能性・勤務先の会社情報などについて、最新情報とともに詳しく解説していきます。
服部淳史容疑者の事件概要:小型カメラで女性を盗撮
まずは事件の概要を振り返りましょう。
事件が起きたのは2025年4月6日。場所は東京都台東区浅草橋にあるレンタルルームの洗面所内でした。服部容疑者はインスタグラムで知り合った20代女性と会う約束をし、写真撮影を名目にレンタルルームに招き入れます。撮影用の衣装まで用意していたとされ、極めて計画的だったことがわかります。
その上で、女性が着替える際に洗面所に設置した小型カメラで盗撮をしようとしたのです。しかし女性は違和感に気づき、カメラを発見。すぐにレンタルルームから逃げ出し、110番通報しました。
現場から逃走した服部容疑者でしたが、レンタルルームの予約履歴などから身元が割れ、警視庁蔵前署により迷惑防止条例違反容疑で逮捕されました。
服部淳史の顔画像は公開されている?
現在(2025年7月時点)、服部淳史容疑者の顔画像は公式には公開されています
逮捕されているのにもかかわらず笑顔の服部容疑者
反省の色が見えませんし、再犯の可能性も感じてしまうとの声も上がっていました
SNS(インスタグラム)を悪用した犯行の手口とは
今回の事件の中で最も注目されているのが、インスタグラムを使った犯行の巧妙さです。
服部容疑者は、SNS上で「写真を撮らせてほしい」「モデルを探している」などと女性に接触。特に「インスタグラム用のポートレート撮影」という口実を使い、女性たちの警戒心を緩めていたようです。
これまでにも複数人の女性とインスタグラムを通じて会っており、撮影のための服装(着替え)を用意するなど手が込んでいたとの報道もあります。つまり、今回が初めての犯行ではない可能性が高いということです。
犯行動機は「性的欲求」…常習性と悪質性
服部容疑者は取り調べに対し、「性的欲求を満たすためだった」と容疑を認めています。
さらに驚くべきことに、「5年ほど前から女性の撮影を行っていた」「途中から盗撮も始めた」という供述もしており、相当な期間にわたって常習的な犯行を行っていた可能性が浮上しています。
これは単なる一度きりの出来心ではなく、明らかに計画的かつ悪質な性犯罪です。
被害者の女性はなぜ会ってしまったのか?
今回の被害女性は、服部容疑者とインスタグラムで知り合い、数回会っていたことがわかっています。
一見すると「軽率なのでは?」と感じる人もいるかもしれませんが、SNS時代において「インスタグラム用の撮影依頼」や「撮影会モデル募集」は珍しい話ではありません。特に若い世代では、SNSを通じて知り合い、オフラインで会うことに抵抗のない人も多くいます。
そのため、「SNSを使った巧妙な詐欺・性犯罪」に巻き込まれやすい環境があることも、今回の事件から改めて浮き彫りになりました。
余罪がヤバい?5年間の活動に疑問
服部容疑者は「5年ほど前から撮影を行っていた」と話しています。これはつまり、5年以上前から同様の手口で多数の女性を撮影・盗撮していた可能性があるということです。
警視庁は現在、余罪の有無についても捜査を進めています。もし本当に数年にわたって盗撮を繰り返していたのであれば、被害者は1人や2人では済まない可能性があります。
インスタグラムのDM履歴や、押収された機材・データの解析が進められているとみられ、今後さらなる被害が明らかになるかもしれません。
服部淳史の勤務先の会社はどこ?
服部容疑者は会社員という肩書で報道されていますが、具体的な勤務先の社名は現在明らかにされていません。
ただし、報道では「東京都八王子市堀之内在住の会社員」とされており、東京都内あるいは多摩地域に拠点を置く企業である可能性が高いとみられます。
SNSを活用した副業的な動きや、カメラ・撮影知識にも明るかった点から、**IT系や広告・クリエイティブ関連の企業に勤めていたのでは?**という声もネットでは挙がっています。
なお、事件が報道されたことで、社内でも情報が共有されている可能性があり、今後会社名が明らかになる可能性もあります。
ネットの反応:「怖すぎる」「SNSはもう信用できない」
この事件に対し、ネットでは怒りや恐怖の声が相次いでいます。
「写真撮影って言われたら普通に信じるよね…怖すぎる」
「インスタで知り合って撮影…っていう流れは普通になってる分、余計怖い」
「こんな人が会社員で普通に生活してたと思うとゾッとする」
「5年間盗撮してたとか、氷山の一角じゃない?」
「被害に遭った女性は本当にトラウマになると思う。許せない」
特に「インスタグラム=信用していい」と考えていた若い世代にとっては、今回の事件は強烈な警鐘となっています。
まとめ:服部淳史容疑者の事件は「SNS時代の新たな犯罪」
今回の事件は、ただの盗撮事件ではなく、SNSと結びついた極めて現代的な性犯罪です。
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SNS(インスタグラム)を悪用
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計画的なレンタルルームの利用
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撮影という名目で信頼を得ていた
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5年にわたる常習犯の可能性
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顔画像や勤務先は未公開だが、今後明らかになる可能性あり
警察の捜査は現在も進行中で、余罪の追及や他の被害者の特定も注目されています。
今後、同様の手口による被害を防ぐためにも、SNS上での出会いには一層の注意が求められる時代となったことは間違いありません。
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