2025年5月19日放送の情報番組「ミヤネ屋」で、永野芽郁さんと田中圭さんの不倫疑惑をめぐり、元国会議員でタレントの杉村太蔵さんが発言した内容がSNS上で炎上しています。
今回の騒動は、永野芽郁さんが40代の既婚俳優・田中圭さんと「深い関係」にあったとされる一連の報道に端を発します。
さらに、彼女はこの報道を受けて大河ドラマやレギュラーラジオの出演を辞退するという事務所の対応も発表され、芸能界全体が大きな衝撃を受けました。
そんな中、ミヤネ屋に登場した杉村太蔵氏は、永野さんとの共演経験を引き合いに出して、まさかの“全力擁護”。
これが「気持ち悪い」「事務所への忖度なのでは？」と視聴者やネットユーザーから強く非難されているのです。
杉村太蔵の発言：「過剰反応すぎる」「永野さんは本当にいい子」
番組内で杉村太蔵さんは、次のように語りました。
「僕は永野芽郁さんと共演したことがあるんですけど、ものすごくフレンドリーで、本当にいい子なんですよ。今回の騒動、正直言って世間はちょっと過剰反応しすぎじゃないですか？」
この発言に、視聴者からは怒りの声が殺到。
ネット上の声：「田中圭の奥さんの気持ちを考えろ」「共演しただけで何が分かる？」
X（旧Twitter）では、次のような批判コメントが多く見受けられました。
「杉村太蔵、黙れ！！一番の被害者は田中圭の奥さんだろ。」
「好印象だったからって擁護すんな。コスプレまでして会ってたんだよ？倫理観ゼロかよ。」
「それ、田中圭の奥さんの前でも同じこと言える？」
「嫁が同じことしてもヘラヘラできんのか？お前の感情なんかどうでもいい。」
さらに、一部のユーザーは「擁護の仕方がキモすぎる」「ただのファン」「気持ち悪い」とまで言い切っており、コメント内容の軽薄さに強い違和感を覚えたようです。
ミヤネ屋 杉村太蔵がなぜ「気持ち悪い」と感じたのか？——視聴者が反応した本質
今回の騒動において、視聴者が怒っているのは単なる「擁護」そのものではありません。問題は、「不倫」という道徳的に重いテーマに対して、杉村氏が過剰に軽く扱いすぎたことにあります。
共演時の印象だけで当人のすべてを判断し、「過剰反応だ」と切って捨てるのはあまりに短絡的です。特に、田中圭さんの妻であるさくらさんやその家族の立場をまったく考慮していない点が、視聴者の神経を逆なでしたのでしょう。
事務所への忖度？「スターダスト」の影と業界の闇
永野芽郁さんの所属事務所である「スターダストプロモーション」は、大手芸能事務所の一つ。その影響力は非常に強く、テレビ各局とのつながりも深いと言われています。
視聴者の中には「杉村太蔵はスターダストに忖度してるだけじゃないのか？」という冷ややかな見方をする人も少なくありません。実際、杉村氏はミヤネ屋だけでなく、他の情報番組でもたびたびコメントを求められる立場であり、「テレビ界にとって都合の良い発言者」になってしまっている節もあります。
「炎上商法」なのか？杉村太蔵の発言スタイルに疑問の声
過去にも杉村太蔵氏は、やや「ズレた」コメントや過剰な熱弁で視聴者の反感を買ってきました。今回もまた、テレビの話題性を意識した“炎上狙いの発言”だったのではないかと見る向きがあります。
もし仮にそうだとしたら、それは非常に危険な風潮です。
倫理的に重大な問題である不倫疑惑を「おもしろ発言」や「共演エピソード」で矮小化することは、被害者の尊厳を踏みにじることにもなりかねません。
視聴者の声は重い——求められるメディアの品位とバランス
今回の「ミヤネ屋」での一件は、ただの“コメンテーター暴走”では済まされない問題です。芸能人の不倫騒動というデリケートな話題を扱う際に、出演者は公正でバランスの取れた視点を持つ必要があります。
特に、公共の電波を使って一方的な擁護を繰り返すことは、「メディアの品格」を損なうことにもつながります。
まとめ：杉村太蔵は「黙れ」と言われる前に、もう少し考えて発言を
情報番組は、単なるバラエティとは違い、視聴者の生活や価値観に影響を与える“社会的な責任”を持っています。今回の杉村太蔵氏の発言は、その責任を果たしていないどころか、世間の怒りを煽る結果となりました。
今後、彼自身がどう釈明するのかも注目されますが、それよりもまず、「テレビで発言する重み」をもっと理解してもらいたいものです。
最後に声を大にして言いたい。
「おい、杉村太蔵。共演したからって好印象だったからって、田中圭の奥さんの気持ちも考えて発言せえよ。」
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